相続不動産・共有持分・底地の買取売却に親身の相談 新宿の
グロースフル株式会社
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不動産屋というと?
バブルの時代の記憶のある方々には、不動産屋と言えば「地
上げ」「土地ころがし」などあまりよくないイメージがある
かもしれません。
正式には「宅地建物取引業」という免許制の仕事
「不動産」とは「土地」や「建物」の総称で、広い意味での
不動産屋とは、不動産に係る取引を行う業者全体を指します。この中には、不動産の賃貸業や管理業も
含まれますが、狭義の意味での不動産業は正式には「宅地建物取引業」と言います。
宅地建物取引業に含まれるのは、以下の3つです。
① 宅地建物の分譲(販売)
② 宅地建物の売買の媒介・代理(仲介業)
③ 宅地建物の賃貸の媒介・代理(仲介業)
宅地建物取引業を営むには宅地建物取引業者の免許が必要です。不動産屋さんの事務所内で、額に入っ
た宅地建物取引業者の免許状を見たことがある方も多いかもしれません。
宅地建物取引業法での業務規制
宅地建物取引業法は、不動産取引が安全に行われるための法的規制です。宅地建物取引業者の免許を保持していることは、その不動産屋さんが宅地建物取引業法を守って取引をする意思表示をしていることです。
以下に宅地建物取引業法での業務規制の主なものを挙げます。
① 宅建業法上の免許を受けなければ宅建業を営むことはできない
② 宅建業者は法定数の宅地建物取引士を雇用しなければならない
③ 宅建業を営むには一定額の営業保証金を供託しなければならない
④ 宅建業者は信義を旨とし、誠実に業務を行わなければならい
⑤ 宅建業者は正当な理由がある場合以外は業務上知った秘密を漏えいしてはけない
⑥ 宅建業者は物件の引き渡しや対価の支払いを不当に遅延してはならない
これらに違反するような取引をしたら、宅建業者は法律で罰せられます。
不動産の売却をお考えなら、ホームページ等で宅地建物取引士がいる正式な不動産屋さんかどうか、最低限確認したいものです。取引の中で、質問に誠実に答えてくれる業者かどうかも慎重に見極めたいものです。