相続不動産・共有持分・底地の買取売却に親身の相談 新宿の 

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【わけあり不動産】相続人が7人!共有持分のある不動産の怖い話その3 当社取扱いの具体例

相続者が7人いる共有持分のある不動産

【物件概要】

物件種別:東京23区内    交通:山手線某駅 徒歩7分

物件:4軒底地(二項道路に接道2筆、再建不可1筆、区道接道1筆)

持ち主:親族7名共有    持分は長男の息子が8分の2、その他各所有者が8分の1

地代の集金等は基本的に長男の孫がやっており、年に1回集金した地代から税金と本人の取り分として手数料5%を経費として差し引き、持分に合わせて各共有者に振り分けていました。

 

兄弟仲は不仲。長男VS他の兄弟(6名)という状況で、特に生前長男と次男は、家は隣同士だが、顔を合わせる度に喧嘩してたそうです。

 

上記の状況は相続後も続き、親族間は不仲でした。

 

最初は四男に売却の提案を聞いて頂く形で訪問しました。

 

訪問後、弊社の考え方と事業プランは理解して頂きましたが、自分だけでは判断出来ない為、兄弟と連絡を頻繁にとっている長女に聞いてくれと言われ、長女宅に伺い、弊社の考え方と事業プランを理解して頂きました。

 

しかし、同じ様に自分だけでは判断出来ないとの話でしたので、四男と長女をご一緒に弊社担当と面談し、お二人で考えて頂く方法に切り替えました。

 

二人で話し合いをしていくうちに御売却される方向での話になり、御二人共、弊社と御契約して頂きました。

 

その後、長女より、次男の息子と次女、五男の娘の三人にお声掛けして頂いた甲斐も有り、遠方にお住まいの為、それぞれ御契約をして頂く形になりました。

 

三男の家系に関しては、当時三男が亡くなられて間もない状況で三男には息子が二人おり、誰が相続するかも決まっていない状況の為、三カ月程話が出来ませんでした。

ですが、三男の家では、結果的に弟が相続する事になりました。

弟の考え方としては、自分には全く縁の無い土地だし、叔父さんの為なら協力しても良いと言って頂き、御契約して頂きました。

 

そして、三男の息子も売却した事を知り、次男の息子もとんとん拍子に、その流れで契約する事となりました。

 

しかし元々長男VS他の兄弟(6名)という程、仲が悪かった事もあり、長男息子だけはなかなか契約を頂く事ができず、半年が過ぎてしまいました。

 

その間も訪問を続ける中で、長男息子はその息子、つまり孫に売却するのであれば、自分の持分を売却しても良い、という結論に至り、長男息子は孫に持分を譲渡しました。

 

譲渡後、当社が孫と話し合いを進めた結果、当社の持分を孫が全て買取したいというお話となったため、当社は孫に残りの持分を売却し、まとめて底地が孫にわたり話がまとまりました。

 

このように共有持分権者が多い場合、当事者だけでは話がなかなか進みません。当社はこのような案件

を得意としております。ぜひ一度ご相談ください。

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